桜の造花(アートフラワー)のアレンジメント装飾の模範的な実例!

体験談

春の花の代表と言えば桜ですね。

百花に先駆けて咲く梅が終わると春爛漫、桜の季節です。

春は躍動の季節!

春を代表する桜、日本人の心の故郷、桜のアレンジメント。

アレンジメントの知識が無くても、花材とフラワーベースを用意するだけで、誰でも簡単に出来るアレンジメントを紹介します。

花があるとお内が、華やかに彩られえて気持ちも楽しくなります。

それでは、桜の造花(アートフラワー)を誰でも簡単にアレンジできる方法を紹介します。

部屋に飾ってお内で、春を満喫して下さい。

場所に拘らず玄関に置くのも良し、応接間のサイドボードや応接間の花台に飾るのも自分の好きな場所に置いて楽しむことができますよ。

桜の造花(アートフラワー)のアレンジメント装飾の手順

花材はアートフラワー専門店の「アスカ」や「マギオ」(東京堂)の商品を(百貨店の造花コーナーやホームセンター、造花店等で取り扱っています。

ネットショップも便利ですが、ネットショップは画像が不鮮明なことがありますので、花材のイメージを専門問屋に良く確認した上で、注文されれば間違いなくクオリティーの高い花材が手に入ります。

事前に余裕を待って準備できれば、そのほうがベストです。

その季節になってネットや造花店に問い合わせても、在庫切れで花材が準備出来ない事があります。

自分の目で見て、クオリティーの高い花材を事前に購入出来れば良いですね。

この桜の画像のアレンジメントの花材は、桜と皐月(さつき)、ラナンキュラス、ユーカリです。

材質はポリエステル素材よりポリウレタン素材のほうが、クオリティーとしても価格としても高いですが、桜の花材はポリエステル素材でも十分キレイなアレンジメントが出来ます。

ポリエステル素材は、稀に糸のホツレが目につくことがありますが、桜みたいな小さな花の場合は特に糸のホツレは気にするほど目には付きません。

但し、カサブランカのような主張の強い大きな花はポリウレタン素材か、EVA素材のほうがクオリティーも価格も高いだけにリアルな感じで見た目も手に触れた感触も本物みたいです。

アレンジする前の購入した花材そのままの状態です。

桜の造花(アートフラワー)のアレンジメント装飾で準備するもの

この画像で使っている花材は桜長さ90cmの物と70cmの2種類です。LサイズとMサイズです。

桜6本とあとユーカリの葉っぱ2本と皐月(さつきの葉っぱ)皐月(さつき)の葉っぱは90cmの大きな花材を剪定ばさみで20cmから長い物で30cmくらいにカットしました。シダの葉3枚 ラナンキュラス赤みがかったピンクと白に近い淡いピンクの2本。

桜の造花(アートフラワー)のアレンジメント装飾のフラワーベース

フラワーベースはクレイの陶器で白色のサイズ 幅20cm 高さ12cm 奥行き5cmのフラワーベース(花器)を使用しました。

2ヶ月位前であれば余裕を持ってネットでで購入できます。

この花器も取り寄せた商品です。

花材やフラワーベース(花器)はネットでの注文か、東急ハンズのアートフラワー販売コーナーで注文出来ます。

桜の造花(アートフラワー)のアレンジメントの通販の種類

ネットから出来上がった商品を購入出来ることは便利ですが、殆どのアレンジメントはフラワーベース(花瓶)桜だけのアレンジメントがほとんどです。

それでも春を代表する花、桜を楽しみたい人には有り難い商品ですが、少し趣向を凝らしたい方はご自分で桜のアレンジメントを創作されることをおすすめします。

アレンジメントした商品は、多分予算の都合もあるせいでシンプルなアレンジメントが多いのかも知れませんね。

どうせ桜の季節に桜を飾るのであれば、見る人に楽しん頂けるほうがアレンジメントした本人にとってもやりがいになりますよね。

出来れば見た人に「綺麗」と言って感動されるアレンジメントをご自分で、創作出来るようであればご自分でアレンジしてみて下さい。

桜の造花(アートフラワー)のアレンジメント装飾 その1

フラワーベースが白の陶器でサイズ、幅、奥行きがほとんどありませんので、アートフォームやマジカルウォーターは必要なくきれいにアレンジ出来ます。

まず初めに桜の大きいサイズ(90cm)と(70cm)の花材を大きいサイズをフラワース(花器)の左側に、3本ともフラワーベースの右端と左端に曲線を描くように挿します。

この時に注意することは、新しい花材は直線になっていますので、自分の好みに少し曲線を描くようにフラワベース(花器)に押し付けるように挿していきます。

90cmというと結構長く、長さがありますのでどうしても長い時は剪定バサミで10cm位カットしても差し支えありません。1直線の花材も曲線を描く事で、長さはちょうど良い感じに仕上がります。

右側を挿した後に次は左側を右側の手順で3本とも挿して行きます。

花のついた枝も抑揚をつけるために前に出したり後ろに下げるとバランス良くできます。

画像を参考にして下さい。

前後左右、全体の雰囲気を確認しながら花材をさしていきます

右側前の枝は少し下に垂れたように挿して変化を付けていきます。

この時に注意することは左右対称(シンメトリー)にしない事です。

右側に比べて左側の桜を少し高い位置に挿すと、変化が生まれて自然な桜の枝みたいに仕上げることができます。

それと平面的にならないように後ろ側にも注意しながら桜の枝に変化を付けていきましょう。

桜の造花(アートフラワー)のアレンジメント装飾 その2

桜を挿し終わったら次はラナンキュラスを挿します。

ランキュラスのホワイトピンクはフラワーベース(花器)より少し下に挿します。

レッドピンクはラナンキュラスが一つ入るくらいに、間を開けて少し下向きに挿します。それでメインの花 桜とラナンキュラスを挿し終わったらユーカリの小さな葉っぱ(長さ20cm)を2箇所に挿します。

皐月(さつき)の葉っぱ1本の長さ90cm位の花材を30cmから40cm位にカットして、カットした花材を挿して行きます。

紹介したとおりの手順でアレンジしていけば、日本人の心の故郷、桜の綺麗な春らしいアレンジメントの出来上がりです。

造花については、造花販売店によって同じサイズ、同じクオリティーによっても、価格が違う場合もありますので、直接造花店に行かれる時は、ご自分の目でみて手に触れて質感を確認されたほうが間違い無いとおもいます。

ネットでの購入の時は照明の関係で色合いや質感をなかなか判断できない時がありますので、その時は販売店舗に花材のクオリティーや色合いを具体的に聞かれる事もイメージ通りの花材を手に入れるためには大切です。

この春、良かったら是非日本人の心の故郷、桜で自分好みのアレンジメントに挑戦してみて下さい。

最後まで読んで頂いて有り難うございました。

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