大人の趣味は生活にはりが増しますが、多種多様で奥深いものです。自分にあう趣味を見つける事が出来れば毎日を楽しく過ごす事ができます。そこで私の趣味である書道について紹介します。
自分の内面と向き合える書道に付いてその魅力をお伝えします。
改めて気付いた書道の魅力
始めて習字を体験したのは小学3年生でした。
小学生の頃は基本的な事を授業で習っただけです。皆さん同じような経験をされていると思います。
漢字には様々な書体があり、楷書、行書、草書、の他に篆書や、隷書などがあります。
書道ではそれぞれの書体の書き方だけでなく、お手本が書かれた時代背景や漢字の歴史についても勉強します。
ですので、書道はきれいな文字を書きたい人や歴史の勉強をするのが好きな人、中国古典に興味がある人にとって魅力的な趣味になるでしょう。
書道は非常に自由で幅が広い
一口に書道と言っても多種多様です。ペン習字も書道に含まれますし、篆刻(てんこく)と言うハンコを掘る作業も書道の分野の1つです。世界中にさまざまな流派が存在し、毛筆を使った分野だけでも、条幅(じょうふく).創作書道..前衛書道.臨書.(お手本を忠実に真似る書.細字と種類を数えればきりがありません。
小学校で習った習字が面白くないと感じていた人でも、大人になって書道を習い始めるとその自由さに驚く人が多いです。特に前衛書道は芸術分野として楽しまれており、大まかなルールはあるものの、墨を使わなくてはいけないと言う決まりもありません。
前衛書道は水彩絵の具に一種であるポスターカラーを使い大きな刷毛で書きます。しかし創作者の正確によって、「臨書は好きだけどデザイン要素のつよい前衛書道は苦手」と言う人がいたり「細字は苦手だけど大きな筆を使う書道は好き」という人がいたりそれぞれ得意分野がおるようです。
大人の趣味におすすめの書道
共通の趣味を通じて人とも交流が増えます。
しかし毎日書いても納得出来ないことも多く、改善点を見つけてはまた半紙に向かいます。
家の中でできる趣味ですし、大きな音も出ません。時間があれば、いつまでものめり込むことができます。
また、展覧会や発表会などの作品を披露する場所も多いです。本気で取り組みたければ泊りがけの練習会に参加できる流派もあります。大きな会場に有名な先生方が一堂に会し、多せいで練習に取り組む姿は圧巻です。
展覧会に出品して賞がもらえると賞状が貰えるのでより一層やる気にもなります。
各流派によって段位や級を設けているところも多く、競書という課題を提出することで自分の級を上げられます。
書道はしっかり打ち込めるやりがいと、結果が見えやすいところが魅力です。
書道に欠かせない墨や半紙、筆などの道具は、まさに美術品です。文具店では手頃な価格の物も売られていますが、専門店にも足を運んで見て下さい。
書道用品店は、入りにくいイメージがありますが、これ程種類があるのかと言うほどで、質の良いものはお値段も張りますが、実際に使ってみると違いは歴然です。コレクション要素があるところも書道の魅力なのではないでしょうか。
書道に本気で打ち込みたい人は、教室に通いましょう。展覧会に出品死体人や目すべき先生がいるなら、教室に通っつた方が上達は確実に早くなります。
しかしまとまった時間が取れない人や費用の関係で教室に通えない人の場合は、通信教育で学ぶという選択肢もあります。
自分で本を買ってきて自己流で練習して、先生が必要だと感じたら教室を視野に入れてみるのもいい方法でしょう。
教室によってルールが異なるので、あらかじめ確認しておくことで必要なものだけを揃えることができます。
独学で勉強したい人は自分の好きなものを使いましょう。ワンセット揃えて続けていくうちに気になる道具を買い足していけば十分楽しめます。
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