文字を綺麗に書くためにボールペン字から始める方法

書道
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ペン字と言っても最近はボールペン字が主流ですが、ボールペンでも7mmが一般的ですが、B-5等の封筒に住所 宛先などを書く時は1mm~1.5mmのボールペンで書くと線に抑揚が出てきれいにかけます。

活字みたいに同じ大きさ太さで書くのではなく、長く短く太く細くと言うように抑揚を付けて書きます。

そうする事によって流れるような綺麗な字が書けます。

ペン字で綺麗に書けるようになれば自分に自身がつきます。

ペン字と言っても最近はボールペン字が主流ですが、自分に自身がつくだけでなく、オフィスでも第三者からみてもあなた自身を評価されるでしょう。

しかし、その練習方法として、中には専用の教材やペン字教室を利用せず、独学で書き方を学ぼうとする人もいます。今回は自己流にありがちな問題と、効果的な練習方法について考えて見ましょう。

練習方法はどちらを選ぶ

ペン字を綺麗に書くための 練習方法として広く知られているのは、ペン字教室などに通い正しい書き方を学ぶ方法です。

講師の指導によって、ペンの持ち方や力の入れ加減、文字の書き順や正しい形を学ぶことが出来ます。綺麗で読みやすい文字を書くにはペン字教室の講座を利用して指導を受けるのが効率的と言えるでしょう。

しかしお金をかけたくない、近くにペン字教室がないなどの理由で、自己流の練習をするひとも見かけます。文字は本来、読むことが出来れば、字として成り立っているので自己流でも十分と言えるのかも知れません。

最近は美文字ブームもあり、多くの書籍が売られ、さらにペン字に特化した動画もあります。これらを上手に活用して、自己流で学習する方法もあります。

自己流の練習方法の注意点としては、自分流の文字になってしまうことが挙げられます。

誰もが自分の癖にはなかなか気付きにくいものです。手本になる教材を用意しても、自分の書き方はただしいと思い込んでいると、なかなか手本に近づきません。自分流のクセを直してくれる指導者がいないと、間違った書き方が定着してしまうのです。時間を書けて練習してもクセ字を繰り返し練習しているのでは意味がありません。手本を見ている時にはそれらしく書けても、手本を見ないと形を思い出せない、結果的に綺麗な文字が身に付きにくいのが自己流の欠点です。

それに対して、ペン字教室では、手本に沿って書き順や文字の形が正しく学べるように、講師が一人ずつ丁寧に指導を行います。

最終的には誰から見ても整った綺麗な文字への上達が望めます。

自己流ではなかなか続かないことも

始めてみようと書籍を買ってきても、最初の数ページで飽きてしまったり、なかなか他の事に気を取られて続けられなかったと言う事が自己流の場合多く見受けられます。

強い意志を持って、毎日○時間練習するとかペン字練習の日と決めてコツコツとできる方は、自己流で学習するのも良いでしょう。

やはり続かないという方はペン字教室をおすすめします。

ペン字教室では、毎週決められた曜日に通学する教室が多くあり、教室に入会すれば自ずとコツコツ続ける事ができます。

行き詰まったらどうする?

自己流ではうまく書けない時に、フォローしてくれる指導者がいないので、行き詰まってしまうことがあります。

そのうち書きにくい文字は退け、書きやすい文字ばかり繰り返し練習するため、上達したような勘違いが起きやすいのです。

画数の多い文字、バランスの取りにくい文字など、書きにくい文字は多くあります。その度につまずいていたのではなかなかゴールに到達しません。

そのため、確実なステップアップを期待するのであれば、ペン字教室を利用するのが得策となってきます。きれいな文字を書くには、必要な時に適切なアドバイスを受けられる環境が最も効果的です。

ペン字教室をチェックする

ペン字教室を選ぶなら、コースごとのカリキュラムや教材の内容も考慮しなければなりません。

レッスン回数が十分でなかったり、練習帳のページが少なかったり、入会してから不満が発生することもあります。講師の指導力については、生徒の技量を見極め、適切な指導が行われているか、一度見学や体験をしてみるのも良いでしょう。

安易に利用料金の安さや知名度だけで即決せず、評判の良い教室であるかを確認する必要があります。口コミサイトなどでチェックしておきましょう。

また、教室では単に文字の練習だけでなく、季節の挨拶や感謝や、気持ちを表す手紙文の書き方を学べます。ビジネス文書に不可欠なマナーが学べることもあります。そのようなオプションも充実しているペン字教室を選ぶと、限られた時間を有効に活用することができます。

最後に今まで述べた事のまとめ

いかがでしたか? 自己流でもある程度学習することも出来ますので、書籍を買ってきたり、動画を見たりして、まずは初めて見るのも一つのほうほうです。

続ける自身がなかったり、直接指導を受けたいという方はペン字教室を

探してみて下さい。

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